スマイルジャパン 欧州遠征から手応えの帰国

[ 2013年8月11日 06:00 ]

 アイスホッケー女子日本代表が欧州遠征から成田着の航空機で帰国した。

 強豪フィンランドとの練習試合では1―4、1―2と2連敗したが、大沢ちほ主将(三星)は「速いプレッシャーが通用したので自信がついた。五輪でメダルを獲れる可能性も強く感じた」と手応えを口にした。飯塚監督も「2年前よりチームの実力差は縮まっている。あとは個人の差」と話した。9月の米国遠征では大学生との強化試合、11月には日本でドイツ、スイス、チェコ、スロバキアと強化試合を行い、ソチ五輪代表21人を選出する方針だ。

続きを表示

2013年8月11日のニュース