フェンシグの太田 五輪招致最終プレゼンに起用!3度目登壇

[ 2013年8月11日 06:00 ]

東京五輪招致最終プレゼンに起用される見込みとなったフェンシング男子の太田雄貴

 20年夏季五輪招致を目指す東京が、開催都市が決まる9月7日の国際オリンピック委員会(IOC)総会での最終プレゼンテーションに、フェンシング男子の太田雄貴(森永製菓)を選手代表で起用する方針であることが10日、複数の関係者の話で分かった。

 パラリンピックの陸上女子走り幅跳びで昨年のロンドン大会まで3大会連続出場した佐藤真海の参加も検討されている。東日本大震災で被災した宮城県気仙沼市出身で「復興五輪」を訴えるとみられる。五輪銀メダリストの太田は5月と7月のプレゼンでも登壇して好評だった。

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2013年8月11日のニュース