関東学院大5季ぶりV消滅「相手が一枚上手だった」

[ 2011年11月7日 06:00 ]

関東大学ラグビー 関東学院大22―25東海大

(11月6日 秩父宮)
 関東学院大はトライ数で4対3と相手を1本上回ったが、逆転負けで5季ぶりの優勝が消滅した。前半19分にプロップ田中主将が負傷交代。ゲーム主将としてチームをけん引したWTB小林副将が後半3分と10分に抜群のステップワークから2本のトライを決めたが、及ばなかった。

 リーグ戦トップの14トライとなったエースは「リードした時点で“気を抜くな”と声をかけていた。相手が一枚上手だった」と肩を落とした。

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2011年11月7日のニュース