浜松3連勝 今季初の同一カード連勝で星5分に

[ 2011年11月7日 06:00 ]

<浜松・横浜>自らインサイドに切れ込んでシュートを決めるディクソン(右)

プロバスケbjリーグ

(11月6日)
 王者浜松は横浜に74―72で競り勝って、3連勝とした。今季移籍加入した仲西翔自(29)が16得点、日本代表の太田敦也(27)が12得点と活躍。借金返済の4勝4敗となった。今季新規参入の千葉は秋田を65―54で下した。秋田の連勝は5で止まった。

 浜松はスタートダッシュに失敗しながら、これで3連勝。今季初の同一カード連勝で星を5分に戻した。河合ヘッドコーチは「昨季は簡単に(同一カード)2連勝していたけど、どのチームも補強をしてる。思ったほど簡単じゃない」と振り返りつつ「ホッとしている」と息をついた。全日本の太田もチーム最長の34分54秒出場し、体を張って奮闘。「こういう試合を勝てるようになった。少しだけ前に進んだ」と手応えをつかんでいた。

続きを表示

2011年11月7日のニュース