姉貴分の藍 目を潤ませ感慨「努力のたまもの」

[ 2011年11月7日 06:00 ]

上田のプレーオフを見守った宮里藍(左)と諸見里

スポニチ主催USLPGAツアー・ミズノクラシック最終日

(11月6日 三重県志摩市 近鉄賢島カンツリークラブ=6506ヤード、パー72)
 ともに米ツアーを主戦とする宮里は上田の優勝に目を潤ませた。米ツアー参戦時から相談に乗ってきた姉貴分はプレーオフ前に「頑張れ」とハイタッチ。「本人が勝ち取った。努力のたまもの」と感慨深げ。

 また宮里美も「プレーオフ3ホール目から私は泣いていました。苦労していたのを知っているし、最後まで笑顔でいてくれたのも良かった」ともらい泣き。自身は14位で米ツアー初優勝はお預けとなったが「勝つのが難しいのは分かっている」と気持ちを新たにしていた。

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