アルペン女子派遣なしも…わずかな可能性

[ 2010年1月13日 20:43 ]

 アルペン女子はSAJ常務理事会で五輪に選手を送らない方針を決めた。一方で17日のW杯回転で目覚ましい成績を出せば再考する含みも持たせた。児玉ヘッドコーチは「皆、最後のチャンスに意気込んでいる」とわずかな可能性に希望を託す。

 スキークロス男子は13日のW杯の結果を受けて決まる。代表は1人の予定で、滝沢宏臣(トーヨータイヤ)が最有力だ。
 エアリアルは男子で体操出身の田原直哉(徳洲会)が落選。出場枠は1カ国・地域4人を上限に世界ランクの上位25人に与えられる。15日のW杯後に最終ランクが決まるが、36位の田原が入るのは無理と判断された。

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2010年1月13日のニュース