年間最優秀選手に“やり投げ銅”の村上

[ 2010年1月13日 18:41 ]

 陸上専門誌「陸上競技マガジン」は日本の2009年最優秀選手に、世界選手権(ベルリン)の男子やり投げで3位になり、同種目の日本勢では五輪も含め初のメダルに輝いた村上幸史(スズキ)を選んだ。国内外の有識者の投票で決まった。

 世界選手権女子マラソン銀メダルの尾崎好美(第一生命)が2位で、女子短距離で日本記録を連発した福島千里(北海道ハイテクAC)が3位。世界選手権の女子20キロ競歩で7位だった渕瀬真寿美(大塚製薬)が4位に入り、男子マラソン6位の佐藤敦之(中国電力)が5位だった。

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2010年1月13日のニュース