リュージュ五輪代表 女子は原田と安田、男子は小口

[ 2010年1月13日 18:43 ]

 日本ボブスレー・リュージュ連盟は13日、バンクーバー冬季五輪のリュージュ日本代表に女子1人乗りの原田窓香(信州大)と安田文(北海道連盟)、男子1人乗りの小口貴久(ホテルルーエ)の計3選手を決めたと発表した。

 原田は13位だった2006年トリノ五輪に続く2大会連続出場で、安田は27歳で初の五輪となる。31歳の小口は2人乗りで出場した02年ソルトレークシティー、1人乗りで出たトリノに続く3大会連続出場となった。国別の枠は、昨季と今季の実績やワールドカップ(W杯)の成績などを基に確定した。
 ボブスレーとスケルトンの代表選手数は15日からのW杯(スイス)の成績で決まる。日本連盟は国際連盟からの連絡が遅れるために発表を1月末としているが、スケルトンでは男子の第一人者、越和宏(システックス)らを選ぶ方針を固めている。

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2010年1月13日のニュース