上野が最高殊勲選手に/日本リーグ

[ 2008年11月10日 18:08 ]

 日本ソフトボール協会は10日、日本リーグ女子の個人表彰選手を発表し、1部の最高殊勲選手賞にシーズン最多記録の18勝(2敗)を挙げ、防御率0・54で3年ぶりの優勝に貢献した上野由岐子(ルネサス高崎)を選んだ。上野は最優秀投手賞、最多勝利投手賞の投手タイトルを独占した。

 首位打者賞は北京五輪の日本代表主将を務めた山田恵里(日立ソフトウェア)が打率4割5分9厘で獲得。本塁打王は5本塁打の三科真澄(ルネサス高崎)ら3人、打点王は16打点の馬渕智子(日立ソフトウェア)ら3人がそれぞれ獲得した。

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2008年11月10日のニュース