伊達は日本勢6番目の198位

[ 2008年11月10日 19:17 ]

 女子テニスのツアー最終戦、ソニー・エリクソン選手権を終えた最新の世界ランキングが10日発表され、1位はエレナ・ヤンコビッチ(セルビア)が守り、年間成績上位8人による同選手権の決勝で9日にベラ・ズボナレワ(ロシア)を下したビーナス・ウィリアムズ(米国)が8位から6位に浮上した。

 2位が全米オープンを制したセリーナ・ウィリアムズ(米国)、3位がディナラ・サフィナ(ロシア)。全仏を制したアナ・イバノビッチ(セルビア)は5位。全豪を制したマリア・シャラポワ(ロシア)は故障で8月途中から欠場したため9位に後退した。
 上位選手はシーズンオフとなり、来年1月の来季開幕まではランキングはほぼ変わらない。日本勢は杉山愛(ワコール)の31位が最高。
 森田あゆみ(キヤノン)は118位、クルム伊達公子(エステティックTBC)は日本勢で6番目の198位。ツアー下部大会は年末まで行われるため、下位選手は変動する。

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2008年11月10日のニュース