日本男子3位!/W杯・団体追い抜き

[ 2008年11月10日 06:00 ]

 スピードスケートのワールドカップ(W杯)ベルリン大会最終日は9日、ベルリンで行われ、男子千メートルはステファン・フロートハウス(オランダ)が1分9秒13で優勝し、長島圭一郎(日本電産サンキョー)は1分9秒68で7位となった。

 女子千メートルで小平奈緒(信州大)は1分17秒82で9位、吉井小百合(日本電産サンキョー)は1分18秒56で14位。クリスティン・ネスビット(カナダ)が1分16秒86で快勝した。格下のBクラスでは田畑真紀(ダイチ)が1分18秒74で2位になった。
 団体追い抜きの日本は男子(杉森、平子、出島)が3分48秒02で3位、女子(穂積、大津、石沢)は3分9秒01で8位だった。

 ▼長島圭一郎の話 上との差がこれぐらいだったら満足。昨季までは1秒以上の差があったが、コンマ差で争えるようになってきた。(共同)

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2008年11月10日のニュース