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【衆院選】中道・中野共同幹事長「重く謙虚に受け止める」 議席大幅減確実、共同代表進退は「自身の判断」

[ 2026年2月8日 21:31 ]

 新党・中道改革連合の中野洋昌共同幹事長(48)が8日、NHKの衆院選開票速報番組に中継で出演。同日に投開票が行われた第51回衆院選で大幅に議席を減らす見通しであることを受けて「重く謙虚に受け止めてまいりたい」と述べた。

 選挙区では旧立憲民主党の大物候補の苦戦が相次ぎ、宮城4区の安住淳共同幹事長、岩手3区の小沢一郎氏、福島2区の玄葉光一郎前衆院副議長、東京1区の海江田万里元衆院副議長、奈良1区の馬淵澄夫共同選対委員長の選挙区での敗北が確実となった。

 NHKの予測によると、公示前の167議席を大きく割り込み100議席にも届かない見通し。進退について聞かれた中野氏は「代表を支える立場なので(自身の進退は)代表に一任している」とし、「共同代表ご自身のことは当然、自身の判断となるので、支える立場としては申し上げることは差し控えたい」と語った。

 今後の党運営については「中道の改革勢力、穏健な勢力が日本の政治に必要だとの思いで理念を作った。生活者ファースト、平和を守るという理念について多くの方から期待をするという思いを受け止めている。今後の党のあり方についても、しっかりと国会の中で訴えていくのが使命だと思っている」と述べた。

 当初の予定では安住氏がテレビ各局の中継に出演予定だったが、選挙区での敗北確実な状況を受けて中野氏が出演した。

 高い支持率を誇る高市政権に対抗するため、1月15日に立民と公明党が新党結成で電撃合意。各選挙区で1万~2万の組織票を持つとされる公明票が立民候補に流れれば、高市早苗首相が狙う自民単独過半数は微妙との予測もあった。

 しかし準備不足で突入した選挙戦では「中道」の党名周知がまず課題に。終盤戦に入っても情勢を挽回できず、野田佳彦共同代表は今月1日の街頭演説で、得票の状況次第で「責任を取りたい」と明言。新党に立民と公明の衆院議員が参加したことを踏まえて「1+1が2に届かなかったら失敗だ」と語った。斉藤鉄夫共同代表も4日のテレビ番組で「選挙の結果に責任を取るのは当然」と野田氏に同調した。

 公明は小選挙区に候補者を立てない代わりに比例名簿で上位に処遇され、全国11ブロック全てで名簿1位は公明出身者。立民出身者の比例復活には惜敗率が鍵を握る。

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