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クルーズ船がカナリア諸島到着 ハンタウイルス集団感染の疑い

[ 2026年5月12日 05:30 ]

スペイン・テネリフェ島で、ビニール袋に入れた所持品を運ぶクルーズ船の乗客(ゲッティ=共同)
Photo By 共同

 ネズミなどの齧歯(げっし)類が媒介する「ハンタウイルス」の集団感染の疑いが出たクルーズ船「MVホンディウス」は10日、受け入れ先のスペイン領カナリア諸島テネリフェ島に到着した。日本人乗客1人を含む約150人の乗客らは船内で健康状態の検査を終え、マスクに防護服とみられる装備で下船した。

 日本外務省は11日、日本人乗客がカナリア諸島から英国政府手配のチャーター機で英国に到着したと発表。木原稔官房長官は「現時点において、我が国に直ちに大きな影響が及ぶ状況にはない」と述べた。日本人乗客の健康状態に問題はないとし、英国で最大45日間の健康観察などを受ける予定だと説明した。

 各国現地報道によると、乗客のうち新たにフランス人1人と米国人1人がそれぞれ検査で陽性となった。

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