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【衆院選】萩生田光一氏が当確 創価学会の総本山で“仁義なき戦い”制す

[ 2026年2月8日 23:23 ]

<衆院選東京24区>公認証の前でスピーチする萩生田光一氏
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 第51回衆院選が8日、投開票された。激戦が予想された注目選挙区の東京24区では、自民党の幹事長代行を務める萩生田光一氏が当選を確実にし、議席を守った。

 “仁義なき戦い”で勝ち名乗りを挙げたのは、萩生田氏だった。選挙区の八王子は、東京のベッドタウン。創価大学もあり、公明党の支持母体・創価学会の総本山とも言われる地域だ。今回は、中道改革連合の結成で創価学会の組織票は望めなくなり、苦戦も予想された。

 そんな中で萩生田氏には、連立を組む日本維新の会・遠藤敬国対委員長らも応援演説に。終盤の6日には、小池百合子東京都知事も陣中見舞いに駆けつけ、粘り強い戦いを展開した。中道が知名度もあり、前回大接戦を演じた有田芳生氏ではなく、前都議で新人の細貝悠氏を擁立したこともあり、知名度でも勝った。

 近年は逆風続きだ。その一つが世界平和統一家庭連合(旧統一教会)問題。韓国メディアが報じた「TM(トゥルーマザー)特別報告」では、日本と教団のパイプ役として何度も名前が挙がった。YouTube番組では「私が直接、この団体と何かやっているということは全くないので、否定させていただきたい」と否定した。

 党派閥の裏金事件でも、約2000万円が政治資金収支報告書に記載されていなかったとして、秘書が昨年、略式起訴で有罪判決を受けた。そんな中、高市早苗氏が自民党総裁に就任すると、幹事長代行のポストを与えられて炎上した。それでも自民からは、今回の選挙で公認を与えられ、比例も重複。厚遇ぶりに、議席確保で応えた。

 戦後最短の12日間で争われた、真冬の短期決戦。465議席に対し、1285人が立候補した。うち女性候補は313人で、過去最多だった。

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