田中碧　W杯後初のテレビ生出演　先輩・権田を「ゴンちゃん」呼びも…権田は「いつも通り」と苦笑

W杯カタール大会１次リーグ＜日本・スペイン＞後半、VAR判定の結果、ゴールが認められ喜ぶ田中（撮影・西海健太郎）
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　サッカーFIFAワールドカップ（W杯）カタール大会でチームのベスト16進出に貢献した日本代表GK権田修一（33＝清水）とMF田中碧（24＝デュッセルドルフ）が11日、フジテレビのスポーツ番組「S-PARK」（日曜後11・15）に生出演した。

　日本代表は、1次リーグE組では、コスタリカに敗れたものの、ドイツ、スペインを破り、グループを1位で通過。決勝トーナメント1回戦ではクロアチアにPK戦で敗れた。

　それでもサッカー大国を撃破して日本中が大フィーバーに沸き、帰国後もテレビに引っ張りだこ。権田は「こんなにテレビに出たこと人生でないので…慣れてはないですけど、すごく楽しませてもらっています。でも緊張します」と語った。

　田中碧は大会後、初のテレビ生出演で「少々緊張しております。ゴンちゃんを見習ってついていこうと思います」と、先輩の権田を「ゴンちゃん」呼び。

　田中、権田、三笘薫、板倉滉と日本代表4人を輩出して話題となった川崎市「さぎぬまサッカークラブ（SC）」の先輩・後輩だけに、権田は「いつも通りですよ。同じさぎぬまサッカークラブの出身で、かわいい後輩ですので、しっかりバトンをつなぎたいと思います。緊張してますね。表情がいつもより固い！」と指導して笑いを誘っていた。先輩をあだ名で呼ぶことを心配したアナウンサー陣に「全然大丈夫。みんなそう呼ぶので。最年少も“ゴンちゃん”なんで」と久保建英にもニックネームで呼ばれたことを明かした。