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森保監督 三笘がスペイン戦VAR判定待機中につぶやいた衝撃の一言明かす スタジオ騒然「えー?!」

[ 2022年12月12日 07:51 ]

日本代表の森保監督
Photo By スポニチ

 サッカーFIFAワールドカップ(W杯)カタール大会で日本代表を率いた森保一監督(54)が12日、フジテレビの朝の情報番組「めざましテレビ」(月~金曜前5・25)に生出演した。

 1次リーグE組では、ドイツ、スペインを破り、グループを1位で通過。決勝トーナメント1回戦ではクロアチアにPK戦で敗れたものの、世界の強豪たちと渡り合ったチームに国内外から称賛の声が送られた。

 大会を振り返り、勝利が絶対条件となったスペイン戦のゲームプランについて「90分ハードワークはもちろんするんですけど、MAXのパワーを90分使うのではなく、前半相手のことを受けながらも後半ギアを上げるという戦いがいいかなと思っていた」と回想。

 1―1の後半6分に三笘が左サイドから折り返し、MF田中碧の勝ち越しゴールをアシスト。あきらめずに走り込み、エンドラインぎりぎりで足を伸ばした三笘のプレーは、“三笘の1ミリ”と称賛を浴びた。試合ではビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の映像で、ボールが線上に残っていることが証明され、得点が認められた。判定を待つ間の心境を聞かれ「入ってくれ、VAR認めてくれって思ってたんですけど。薫が近くにいて、“たぶん(エンドラインを)出ました”って言うから…」と半分諦めかけていたやりとりを明かし、スタジオから「えー?!そうだったんですか?!」と驚きの声と笑いが起こった。

 一方、VARでゴールが認められ「いやあ、もうラッキーだなと思いました」と苦笑しながら語った。

 逆転しても、すぐに切り替えていた姿勢について「常に、あの試合だけではなくて点を入れても入れられたとしても試合は続いていくので。90分間ロスタイムを戦った先に勝利があると思っている。喜びはまた置いておいて、後で喜ぶとして、切り替えていくということ。あそこで喜びすぎて緩んで、もう1回やられるとそこが一番やってはいけないということで引き締めていた」と振り返った。

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2022年12月12日のニュース