三笘薫「不甲斐ない試合でした」　完敗から一夜明け、インスタで思い　エール続々「期待しかない」

＜日本・チュニジア＞後半、ドリブルする三笘（右）＝撮影・小海途　良幹
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　サッカー日本代表MF三笘薫（25＝サンジロワーズ）が、0―3で完敗したキリン杯決勝チュニジア戦から一夜明けた15日に自身のインスタグラムを更新。「不甲斐ない試合でした」と率直な思いをつづった。

　三笘はチュニジア戦で後半15分から途中出場。得点は挙げられなかったが、左サイドからの鋭いドリブルで何度も好機を演出して見せ場をつくった。代表の6月シリーズでは全4試合に出場し、パラグアイ戦とガーナ戦でゴール。W杯代表入りへ左MFでの“序列”を上げた形になった。

　インスタには「4試合応援ありがとうございました」とサポーターへの感謝を記した後、「不甲斐ない試合でした」と前夜の試合を反省。そして「もっと成長していきます。シーズンが終了したので、少し休んでまた頑張ります」と意気込みをつづると、代表の同僚の田中碧、前田大然らから「いいね」が届いた。

　フォロワーからは「お疲れ様でした！」「三笘選手にボールが渡るとワクワクします　ゆっくり休んでくださいね」「試合後の三笘選手のコメントに希望が見えました」「果敢にドリブルで突破してく姿がとてもかっこよかったです」「三笘選手の果敢にトライする姿勢に元気をもらいました」「これからも期待しかないです」など、ねぎらいとエールが寄せられた。