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日本代表・森保監督「かなり手強い相手になる」W杯第2戦の相手がコスタリカに決定

[ 2022年6月15日 10:23 ]

取材に応じる森保監督
Photo By スポニチ

 W杯カタール大会(11月21日開幕)1次リーグ第2戦の相手がコスタリカに決まったことを受けて、日本代表の森保一監督が15日、大阪市内で取材に応じた。

 森保監督にとって、コスタリカは18年9月11日の就任後初戦(パナスタ)で対戦し3―0で快勝した相手。ニュージーランドを1―0で破った大陸間プレーオフの映像は見ていないと断わった上で、コスタリカについて「私が代表監督になって初めての試合では勝ったけど、非常に身体能力が高く、かなり手強い相手になるという印象を持っている」と警戒感を示した。

 注意すべき選手としてGKナバスの名前を挙げて「世界トップクラスの経験を持っている選手。こじ開けていくのは本当に大変だと思う。しっかり分析してどう攻略した方が良いか考えなければいけない」と話した。

 「コスタリカ、ニュージーランドのどちらが嫌だったか」との質問には「(両チームとも)フィジカルが強く、守備が強く、なかかなこじ開けさせてもらえない。速攻だったり、強固な守備から攻撃に移ってくる、難しい試合になる相手だと思っていた」と話した。 

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2022年6月15日のニュース