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三笘薫、後半途中出場も「流れを変えることができなかった」ブラジルに0―1惜敗も「まだまだ差が大きい」

[ 2022年6月6日 22:18 ]

キリンチャレンジカップ2022   日本0ー1ブラジル ( 2022年6月6日    国立競技場 )

<日本・ブラジル>後半、ドリブルで何度も仕掛ける三笘(右)=撮影・小海途 良幹
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 サッカー日本代表は6日、W杯カタール大会(11月21日開幕)に向けての国際親善試合でブラジル戦(国立競技場)に臨み0ー1で敗戦。“王国”相手に初勝利はならなかった。これで対戦成績は13戦2分け11敗となった。

 試合後、後半途中から出場したMF三笘薫は「(攻撃について)選択肢として、もう少しドリブル以外にも持てれば良かった」と振り返った。また「得意な形で仕掛けようってところはできたと思うけど、相手の強さを感じた。スピードのところでまだまだ足りないなと感じた。時間なかったので仕掛けるところを意識していたけど、流れを変えることができなかった」と悔やんだ。

 W杯カタール大会まで半年と迫った時期に世界ランク1位のブラジルと対戦できたことに「強さを肌で感じることできて良かったけど、まだまだ差が大きいと感じた。まだまだレベルアップしないといけない」と本番を見据えた。

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