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森保監督「我々は十分世界と戦えるということを示せた」 ブラジルに0-1惜敗も前向き

[ 2022年6月6日 21:36 ]

キリンチャレンジカップ2022   日本0ー1ブラジル ( 2022年6月6日    国立競技場 )

練習前、吉田と話す森保監督(右)(撮影・西海健太郎)
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 サッカー日本代表は6日、W杯カタール大会(11月21日開幕)に向けた国際親善試合でブラジル戦に臨んだが、0-1で惜しくも敗れた。

 後半32分、ネイマールにPKを決められて敗れはしたが、日本は強力なブラジルの攻撃を守備陣を中心にはね返し続けた。

 試合後、森保監督は「チャレンジして、アグレッシブに、我慢強く戦えと言って送り出した。選手たちはその通りに戦ってくれた。しかし、やはり勝つにはまだまだクオリティーが足りないところがあった」と語った。

 一方で、W杯に向けては「我々は十分世界と戦えるということを示せたと思う」と、強豪国との対戦に手応えを口にした。

 W杯本大会でドイツ、スペインと同組になった日本にとって、現在のチーム力を測るための試金石となる重要な一戦。森保監督は、前日会見で「日本サッカーの歴史が詰まった聖地。国立でブラジルに勝って歴史をつなぎたい」と語っていた。

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