清水 先発9人入れ替えも“ロティーナ流”機能 総力戦で勝ち点1ゲット

[ 2021年3月3日 22:21 ]

YBCルヴァン杯1次リーグ第1節 D組   清水0―0広島 ( 2021年3月3日    エディオンスタジアム )

<広島・清水>今季初先発し、好機を演出した鈴木唯(中央)
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 清水はアウェーで初戦に臨み、広島と0―0で引き分けた。先月27日の鹿島とのリーグ初戦から先発9人を入れ替えた布陣で、昨季から主力のMF西沢らが決定機を演出も無得点。一方で守備では無失点に抑え、ルヴァン杯3年ぶり白星発進は逃したが、価値ある勝ち点1を手にした。

 3―1で逆転勝ちした鹿島戦から中3日。FWディサロ、DF片山を除く先発9人を入れ替えた。前半22分、西沢の左からのクロスにFW鈴木唯が飛び込み頭で合わせるも、ゴールのわずかに上。J1の出場経験も豊富な2人を中心とする攻撃陣が相手ゴールに迫りながら、得点は挙げることはできなかった。

 守備面は鹿島戦から最終ライン3枚を入れ替えながら昨季主将を務めた東京五輪世代のDF立田らが連動し、高い集中力をキープ。福森は「メンバーが代わりながらも選手同士の距離間などを90分通して意識できたのは良かった。無失点という結果には満足」と交代枠5人を使い切る総力戦の中で“ロティーナ流”ゾーンディフェンスを遂行した。後半はエースFWのJ・サントスらを擁する広島にボールを握られる時間帯が増えたが、新加入GK永井が2度のスーパーセーブでピンチ回避。ロティーナ監督は「リーグ戦で出場時間の短い選手が出場時間を確保できたのは収穫。守備面は3人を入れ替えた中で良い戦いができた」と勝ち点1を評価した。

 次戦は6日、アイスタで福岡とのJ1ホーム初戦。サポーターの後押しも受け、07年以来14年ぶりのリーグ開幕2連勝を目指す。(畑 大地)

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