柏FWオルンガ、5試合連発!マグノアウベス以来14年ぶり開幕9戦目での2桁得点

[ 2020年8月8日 23:34 ]

明治安田生命J1第9節   柏1―1横浜 ( 2020年8月8日    日産スタ )

<横浜・柏>後半、ゴールを決め喜ぶ柏・オルンガ(右)(撮影・西海健太郎)
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 柏のFWオルンガ(26)が止まらない。アウェーで横浜に1―1のドロー。0―0で迎えた後半17分にFWオルンガが、5試合連発となる今季10点目を挙げた。開幕9戦目での2桁得点は、06年G大阪FWマグノアウベス以来14年ぶり。得点ランクトップを独走するケニア代表FWの勢いは止められない。

 一瞬の隙を見逃さなかった。0―0の後半17分だ。左サイドで相手DFが浮き球の処理を誤ると、狙っていたかのようにFWオルンガ一気に加速した。持ち前のスピードに乗ったオルンガはもう止められない。ぐんぐんゴール前へ駆け上がると、そのまま左足で豪快にネットを揺らした。

 リーグ再開直後こそ3試合無得点で、チームも3連敗。しかし、先月18日の湘南戦で2得点を挙げると、一気に勢いに乗った。同26日の仙台戦でハットトリックを決めるなど5試合で8得点。96年にJ1でチーム最長の5試合連続得点を挙げたFWエジウソンに並んだ。

 18年シーズン途中に柏に加入。来日当初は文化や食事の違いに戸惑い、J110試合に出場してわずか3得点に終わった。それでも、2年目の昨季はJ230試合で、得点ランク2位の27ゴールで本領発揮。チームメートのMF大谷は「昨年より笑顔が増えている」と、チームへの順応具合を語った。

 今季、オルンガが得点した試合は6戦負けなし。不敗神話が続くが、仲間への感謝は忘れていない。前節の名古屋戦後、オルンガは「好調の要因はチームメートのおかげ。DF陣が頑張って、耐えてくれている。チーム全体の色々な犠牲がこの結果につながっている」と話していた。11年に続くJ1昇格1年目での優勝へ、オルンガがネットを揺らし続ける。

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