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森保監督のA代表&東京五輪の「兼任」続投が決定、川口GKコーチが五輪チームに入閣

[ 2020年7月9日 20:30 ]

サッカー日本代表・森保監督
Photo By スポニチ

 日本協会は9日、理事会を開き、森保一監督(51)のA代表と東京五輪代表の「兼任」続投を決定した。来年は3、6月のW杯アジア最終予選、7月開幕の東京五輪をともに指揮する。新型コロナウイルス禍の影響でW杯アジア最終予選が来年に延期となり「兼任問題」が浮上、技術委員会で議論していた。

 反町技術委員長は「1チーム、2カテゴリー」を強調し、五輪代表となるU―24世代が来年のW杯最終予選に臨むA代表でも中心になることを期待。A代表を母体とし、東京五輪に臨む青写真を描いている。A代表と活動が重なる間のU―24代表はその間は日本代表の横内昭展コーチ(52)が監督を務める。

 また東京五輪代表チームのGKコーチとして川口能活氏(44)の入閣も決定した。

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2020年7月9日のニュース