横浜 J1最終決戦 仲川弾で15年ぶり頂点へ「いつも通りやれば結果ついてくる」

[ 2019年12月7日 05:30 ]

明治安田生命J1リーグ最終節   横浜ーFC東京 ( 2019年12月7日    日産ス )

ミニゲームでボールを奪う仲川(中央)
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 J1最終節は7日に9試合が各地で行われる。15年ぶりのリーグ優勝に王手をかけた横浜は、ホームで2位のFC東京と激突する。3点差以内の負けでも優勝が決まる優位だが、日本代表に初選出されたFW仲川輝人(27)は勝利を約束。一方、4点差以上での勝利が逆転Vの条件となるFC東京は、こちらも代表に初選出されたFW田川亨介(20)が救世主となる。

 培ってきたスタイルは変えない。負けても条件次第で優勝の可能性がある最終決戦。報道陣から意気込みを問われた仲川はきっぱりと宣言した。「自分たちは勝つしかないので。自分たちのサッカーをいつも通りやれば結果はついてくる」。ポステコグルー監督の下で育んできた超攻撃的サッカー。その申し子は「満員のホームで情けないプレーはできない。前半からフルスロットルでいく」と力を込めた。

 今季、積み上げた得点は15。同僚のマルコス・ジュニオールと並び得点ランキング首位に立つ。得点王となればJリーグ初年度だった93年のFWディアス以来、クラブでは2人目で、日本人選手としては初となる。今季のMVP候補筆頭だが「結果は後からついてくればいい。今はチームのために何が必要かを考えてプレーしている」と無欲を強調した。

 活躍が評価され、E―1選手権(韓国)に臨む日本代表に初招集された。背番号は初招集選手としては異例の10番が与えられ、「10番でいいんですかね」と照れくさそうに笑った。日本代表の10番のイメージは「中村俊輔さん」と偉大な先輩の名前を挙げた仲川。レジェンドが通った道に続けるよう、まずは頂上決戦で自らの価値を証明する。 

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