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鳥栖、MF谷口博之の現役引退を発表 川崎F、横浜などでもプレー「全てが素晴らしいクラブでした」

[ 2019年12月7日 18:10 ]

現役引退を発表した鳥栖MF谷口
Photo By スポニチ

 鳥栖は7日、元日本代表MF谷口博之(34)が今季限りで現役を引退すると発表した。

 谷口はクラブを通じて談話を発表。「16年間、素晴らしいサッカー生活でした!」と現役生活を振り返り、「怪我や試合に出れない時期、良い時も悪い時もありましたが、どんな時でもたくさんの素晴らしい仲間、優しいサポーターが周りにいる中でサッカーが出来た事、本当に幸せでした。サガン鳥栖、横浜F・マリノス、川崎フロンターレ、柏レイソル、全てが素晴らしいクラブでした。そのようなクラブでプレー出来た事を誇りに思います。今まで本当にありがとうございました」とコメントした。

 横浜の下部組織出身の谷口は、04年に川崎Fでプロサッカー生活をスタート。11年に横浜に移籍し、13年は柏でプレー。14年に鳥栖に加入し6シーズンプレーしたが、今季はリーグ戦1試合、カップ戦1試合の出場にとどまっていた。

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2019年12月7日のニュース