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湘南 終了間際に痛恨失点…浮嶋監督「一番気をつけないといけない形で取られた」

[ 2019年12月7日 19:17 ]

明治安田生命J1最終節   松本1―1湘南 ( 2019年12月7日    サンプロアルウィンスタジアム )

残留を決められずガックリの湘南イレブン(撮影・光山 貴大)
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 湘南が松本と引き分けて自力でのJ1残留を逃し、J1参入プレーオフ決定戦(14日、BMWスタジアム平塚)に回ることになった。松本の堅守とカウンターに苦しみゴールを奪えなかったが、後半40分に右サイドから古林将太(28)があげたクロスから野田隆之介(31)が左足でシュート。待望の先制点を奪った。しかし45分に追いつかれてドロー。16位で終わった。

 勝てば自力でJ1残留が決まることが思いの外プレッシャーになったのかもしれない。浮嶋敏監督(52)も「ゲームとしては難しい試合だった。その中で耐えるところを耐えて取るところまではよかったが一番気をつけないといけない形で取られた。切り替えてやっていきたい」

 前節広島戦で11試合ぶりに勝利した勢いはまだある。最後の力を振り絞って、J1残留に懸ける。

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2019年12月7日のニュース