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メッシ、復帰後2戦連発!終了間際の同点弾、1G1Aの活躍

[ 2019年11月20日 05:30 ]

国際親善試合   アルゼンチン2―2ウルグアイ ( 2019年11月18日 )

同点弾を決めたメッシ(AP)
Photo By AP

 18日にイスラエルのテルアビブで国際親善試合が行われ、アルゼンチンはウルグアイと2―2で引き分けた。FWメッシ(バルセロナ)が終了間際にPKで同点ゴールを決めるなど1得点1アシスト。7月の南米選手権で同連盟を批判し3カ月の国際試合出場停止処分を受けていたが、復帰戦となった15日のブラジル戦に続いて2試合連続得点をマークした。

 アルゼンチンの32歳エースが南米の宿敵相手に2試合連続ゴールをマークした。1―2で迎えた終了間際に相手ハンドの反則で得たPK。メッシは相手GKの逆をついて左へ流し込んだ。ブラジル戦に続く2戦連続弾で同代表得点記録を70に更新。0―1の後半18分にはFKをFWアグエロ(マンチェスターC)の頭に合わせて同点弾を演出した。

 親善試合2戦連続で闘志を示した。アルゼンチン紙オレによると、前半途中に相手FWカバニ(パリSG)に「戦おうぜ」と挑発されると「いつでもやってやる」と“応戦”。15日のブラジル戦でも相手チチ監督と「黙れ」「おまえこそ黙れ」と言い合ったばかりだった。7月には南米連盟を「腐敗している」と猛批判し3カ月の出場停止処分を受けたが、復帰後も黙ってプレーする気はなさそうだ。

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2019年11月20日のニュース