【中田浩二 視点】相手を自由にして個で負けた森保J…これが海外組と国内組の差

[ 2019年11月20日 08:15 ]

国際親善試合   日本1―4ベネズエラ ( 2019年11月19日    吹田 )

前半、4失点目 (撮影・大塚 徹)
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 前半早々に失点し、怖がって守備ラインが下がったことが4失点の原因だった。人はいても相手にプレッシャーをかけられず、相手に自由にプレーさせて次々と崩された。1、3点目は佐々木が個で負けていた。後半は前線からボールを奪いにいくようになってリズムを取り返したが、これを90分間続けられないと世界では戦えない。体をぶつけ、寄せることも忘れてはいけない。これが海外組と国内組の差だろう。

 森保監督は既に大まかにスタメン候補、ベンチ候補、新戦力の3グループに分けて考えていると思う。こういう試合でアピールすれば序列が上がるはずだが、アピールできた選手はいなかった。この試合はテストマッチだし、メンバーも変わっているのでW杯予選などに影響することはないと思う。後半切り変えられたし原因も分かっているからだ。ただ、こういうことはいつでも起こりうる。危機感を持って、いい教訓だったと言えるようにしてほしい。(元日本代表DF)

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