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森保J、W杯2次予選4連勝!南野“カズ超え”4戦連発 原口はFK弾 キルギスに敵地で2―0

[ 2019年11月14日 22:07 ]

サッカーW杯カタール大会アジア2次予選   日本2―0キルギス ( 2019年11月14日    キルギス・ビシケク )

前半41分、先制のPKを決めて祝福される南野(右)(撮影・西海健太郎)
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 サッカーW杯カタール大会アジア2次予選が14日に行われ、森保一監督率いる日本代表がFIFAランキング94位のキルギス代表と敵地で対戦し、2―0で勝利。前半41分にMF南野拓実(ザルツブルク)のW杯予選開幕4戦連発となるPKで先制すると、後半にMF原口元気(28=ハノーバー)の直接FKで追加点を奪って2次予選4連勝を飾った。

 荒れたピッチ状態も影響して立ち上がりから苦戦を強いられた日本だが、前半40分に南野が相手GKに倒されてPKを獲得。このPKを南野が自ら決めて先制に成功した。先月のタジキスタン戦で93年に三浦知良が記録したW杯予選開幕からの連続ゴール記録に並んでいた南野は、代表史上初となるW杯予選開幕4戦連発、釜本邦茂らに並ぶ歴代2位の国際Aマッチ5戦連発の快挙を成し遂げた。

 1―0で前半を折り返すと、後半9分にセットプレーから追加点。ペナルティーエリア手前中央で得たFKを、原口がGKの手前でワンバウンドさせてゴール左に決めた。

 ホームの大歓声を背にしたキルギスに決定機をつくられる場面もあったが、GK権田(ポルティモネンセ)がファインセーブを連発。4試合連続の完封勝ちでW杯2次予選4連勝を飾った。

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