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南野 カズ超えPK弾は「決めてやろうという気持ちで」

[ 2019年11月14日 22:44 ]

W杯アジア2次予選F組   日本2-0キルギス ( 2019年11月14日    キルギス・ビシケク )

<キルギス・日本>前半、南野(左)がPKにつながるファウルを獲得(撮影・西海健太郎)
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 日本代表MF南野拓実(24=ザルツブルク)が同代表史上初となるW杯予選開幕4戦連続ゴール。敵地でのキルギス戦の前半40分に自ら得たPKのチャンスを決め、2-0の勝利に貢献。アジア2次予選4戦全勝を飾り「最低限の結果は出せたと思うし、アウェーで難しい試合でしたけど勝てて良かったと思います」と喜んだ。

 先制となるPKを奪取したシーンについては「あそこのスペースにボールがきそうな感じがあったのでPKを取れて良かったと思います」と鋭い動き出しでDFラインの裏を取り、相手GKのファウルを誘った場面を振り返った。

 93年に三浦知良が記録したW杯予選開幕からの連続ゴール記録に並んでいた南野。PKを決めれば新記録となる場面だったが本人はどこ吹く風。「決めてやろうという気持ちでした」と強いメンタルで見事にネットを揺らした。

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