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南野“カズ超え”代表史上初のW杯予選開幕4戦連発 国際Aマッチ5戦連発は歴代2位タイ

[ 2019年11月14日 21:23 ]

サッカーW杯カタール大会アジア2次予選   日本―キルギス ( 2019年11月14日    キルギス・ビシケク )

前半41分、先制のPKを決める南野(撮影・西海健太郎)
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 日本代表MF南野拓実(24=ザルツブルク)がサッカーW杯カタール大会アジア2次予選・キルギス戦に先発出場し、前半40分に代表史上初となるW杯予選開幕4戦連続ゴールを決めた。

 前半40分、MF遠藤がMF伊東にスルーパス。すると、伊東のダイレクトパスに反応した南野がペナルティーエリア内で相手GKに倒されてPKを獲得した。南野はこのPKを自ら決め、日本に待望の先制点をもたらした。

 先月のタジキスタン戦で、93年に三浦知良が記録したW杯予選開幕からの連続ゴール記録に並んでいた南野。史上初のW杯予選開幕4戦連発、国際Aマッチ5戦連発も釜本邦茂らに並ぶ歴代2位の快挙となった。

 日本は格下のキルギスに苦戦しながらも、先制点を奪って前半を終了。2次予選4連勝へ、1―0とリードして折り返した。

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