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森保ジャパン、南米強豪相手に前半2点リード!華麗なパス回しから大迫先制、南野が追加点

[ 2019年9月5日 20:10 ]

<キリン杯 日本・パラグアイ>前半30分、南野が日本2点目のゴールを決める(撮影・大塚 徹) 
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 森保一監督(51)率いるサッカー日本代表は5日、茨城・カシマスタジアムでの国際親善試合でパラグアイ代表と対戦。FW大迫勇也(29=ブレーメン)、MF南野拓実(24=ザルツブルク)がゴールを決めて2点をリードして前半を折り返した。

 10日の22年W杯カタール大会アジア2次予選初戦・ミャンマー戦(ヤンゴン)へ弾みをつけたい森保ジャパンは、MF中島翔哉(25=ポルト)、南野、堂安律(21=PSVアイントホーフェン)が2列目に顔をそろえ、大迫が1トップで先発。注目のMF久保建英(18=マジョルカ)はベンチから出番を待つことになった。

 南米選手権8強の強敵を相手に、立ち上がりから流れるようなパスワークで好機を作っていた日本は、前半23分にエース大迫が先制ゴール。堂安からボールを受けたDF長友佑都(32=ガラタサライ)が左サイドからクロスを送ると、大迫が左足ダイレクトでゴールに流し込んでリードを奪った。

 7分後の同30分には再び華麗にパスをつないでパラグアイの守備を崩し、南野が追加点。左サイドの中島がファーサイドでフリーとなっていたDF酒井宏樹(29=マルセイユ)にパスを送ると、酒井が中央の南野へ絶妙なパス。フリーの南野がゴール左からダイレクトで決めて、リードを2点に広げた。

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