【城彰二の視点】久保、連係力いまひとつも…着実に成長

[ 2019年9月6日 08:44 ]

国際親善試合   日本2―0パラグアイ ( 2019年9月5日    カシマ )

<本・パラグアイ>後半、シュートがバーに当たり悔しがる久保(撮影・大塚 徹)
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 久保はチャンスもつくり、着実に成長しているところを見せた。緩急の利いたドリブルで相手のマークを外したり、キックの種類も豊富でカーブやブレ球などを自在に操れる。相手のプレッシャーを受けながらのボールコントロールも巧み。蹴る時の足首の使い方がうまく、ボールに力が伝わるので、小柄だがパンチ力もある。後半24分に柴崎のパスから抜け出し、タッチライン際からゴールを狙ってバーに当てたが、ゴールへの意識も素晴らしかった。

 課題は、連係力はいまひとつだったこと。後半からの出場だったが、先発で中島らと一緒にやって、どれぐらいできるかを見たいものだ。決定機をつくりながらシュートを決めきれないのは、自分の頭にあるイメージで打っているから。私はシュートの体勢に入ったら、現実をよく見て、空いているところを狙っていた。これはFWの感覚だが、久保もゴールのにおいはするので、まもなくだと思う。 (元日本代表FW)

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