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C大阪 もろさ露呈で連勝ならず…初先発都倉も不発

[ 2019年3月3日 05:30 ]

明治安田生命J1第2節   C大阪0―2名古屋 ( 2019年3月2日    パロ瑞穂 )

<名古屋―C大阪>前半、名古屋・宮原(左)と競り合い、倒れるC大阪・清武
Photo By 共同

 C大阪は連勝を逃した。敵地に乗り込んだ名古屋戦は、ボールを最前線まで運べる場面は少なく、意図した形でチャンスをつくることができず。一方の守備面では後半に自陣でボールを奪われたところから2失点し、ロティーナ監督は「一番、いいDFはボールを持つこと。それが前半はできていたが、後半はできなかった」と敗因を口にした。

 最後はDFヨニッチを前線に上げるパワープレーも得点には結びつかず、神戸との開幕戦に続く白星を挙げることはできなかった。今季から取り組むポゼッションを重視した戦い方は未完成で、シュート数は4対12と名古屋に圧倒されたC大阪。移籍後初先発も不発に終わったFW都倉は「守備から攻撃に移るところとか、共有していくには時間もかかる」と前を見据えた。

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2019年3月3日のニュース