采配ズバリ!G大阪 ツネ様政権最多4ゴールで今季初星

[ 2019年3月3日 05:30 ]

明治安田生命J1第2節   G大阪4―2清水 ( 2019年3月2日    アイスタ )

<清水・G大阪>試合に勝利しスタッフとハイタッチをかわすG大阪・宮本監督(右)(撮影・白鳥 佳樹)
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 ツネ様采配がズバリ当たった。開幕戦を完敗で落としたG大阪・宮本監督がMF遠藤のコンビに指名したのは、コンディション不良で開幕戦を欠場したMF今野だった。百戦錬磨の2人に率いられ、攻撃が活性化。結果、昨年7月の就任以来最多となる4ゴールで今季初勝利を飾った。

 前半17分に清水に先制を許しながらも、MF小野瀬の2戦連発で同点。落ち着きを取り戻すと、中盤を締めた2人により、選手の距離間やボールの運び方が各段に良くなった。後半13分にはFWアデミウソンが右足で決めて勝ち越しに成功。同25分にも背番号9が再びゴールネットを揺らすと、3分後にはFW黄義助(ファンウィジョ)が右足で鮮やかな今季初ゴールを奪った。終わってみれば、圧勝で昨季から8戦負けなしだった清水に土をつけた。

 「前半は中盤でボールを失ってカウンターを食らい、立ち上がりは良くなかった。後半は守備に回っても落ち着いてボールを動かして、前に行けたのが良かった」

 逆転負けして勝ち点3を逃してから1週間。きっちり修正した指揮官は、冷静に振り返った。3点目をアシストした遠藤は「代表も含めて(今野と)何百試合とやってきた。普通にプレーしただけ。経験豊富だから何をするか分かっている」と“相棒”とのあうんの呼吸を強調すれば、90分間、ピッチに立った今野も「(遠藤が)フリーになったら(攻撃に)変化を与えてくれる」と“コンビ愛”にあふれるコメントを残した。人気テレビドラマ「相棒」はコンビが何度か変わったが、G大阪はこの2人で決まりだ。

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