福岡 今季キャプテンは鈴木惇「なんとしてもJ1昇格をつかみたい」

[ 2019年2月21日 17:32 ]

 24日に敵地で琉球との開幕戦を迎えるJ2福岡の今季キャプテンにMF鈴木惇(29)が決まった。

 鈴木は昨季も夏からキャプテンを務めたが「優勝してJ1昇格という目標を達成できず悔しさ、反省点がある」。今季はその経験を生かし「みんなの力を合わせて、なんとしてもJ1昇格をつかみたい」と2年にわたって達成できなかった昇格の使命を今度こそ果たしてみせる強い決意をにじませた。

 ファビオ・ペッキア新監督(45)を迎え、チームの取り組むサッカーは、相手を受けて長所をつぶすスタイルから、自分たちで主導権を握りアクションを起こす形に変化した。「1からチームを作ってきたが、練習試合を重ねるたびに良くなっている。初戦で勝ち点を取れるレベルには持って来れるのでは」と自信を口にする。

 指揮官からも「性格的にも主将にぴったりな存在。プレーのクオリティーも求めるが、選手間のコミュニケーションをしっかりやってほしい」と厚い信頼を寄せられる鈴木の今季の大きな目標のひとつが「シーズン終了までにスペイン語をマスターすること」。チームにもスペイン人GKセランテス(29)、間もなく合流予定のコロンビア人FWフェリックス・ミコルタ(29)らスペイン語圏の選手が増えており「通訳なしで話ができるように」と熱望する。

 2008年、現在柴崎岳がプレーするヘタフェに短期留学するも、スペイン語がまったく話せなかったことで帰国後に勉強をスタート。以来、コツコツと続けてきた。脳神経外科医の父をはじめ「自分以外の家族全員が英語を話せるので、みんなが話せないスペイン語を話したい」という対抗心?ものぞかせるが、J1昇格とバイリンガルプレーヤーに向けた戦いに挑む。

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