清水 故久米一正氏の応援ボード掲出へ「もう暫く一緒に戦わせて欲しい」と申し出

[ 2019年2月21日 16:05 ]

清水の取締役副社長兼GMだった久米一正氏
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 J1の清水は20日、昨年11月23日に大腸がんのため63歳で死去した取締役副社長兼ゼネラルマネジャー(当時)久米一正氏の家族からトップチームが日ごろ練習しているグラウンドへ応援ボードが寄贈されることになったと発表した。三保グラウンドの海側壁面に22日から掲出される。

 左伴繁雄社長(63)はクラブの公式サイトで「久米が他界してから3か月。今でも彼の机の横には彼の写真が置いてあります。フロントスタッフは、彼の志、アドバイスを胸に刻みながら日々を送っております。そうした中、久米のご家族様より『もう暫く一緒に戦わせて欲しい』との申し入れを受けました。その想いをスタジアムではなく、通常パートナー額に見合ったお支払いをした上で、三保の練習場にボードとして掲げてくれ、といういかにも久米らしく、ありがたい申し出でした。ご家族によると、『勝つには負けないこと、自分自身に負けないこと』とは、勝負の世界で生きた久米の人生訓だそうです。苦しい時に逃げず、言い訳をせず、自分の弱さを乗り越えた時に勝利の神様は必ず降りて来る、と話していたようです。そうした彼の気持ちが、この応援ボードを通じて、選手、スタッフのみならず、エスパルスを応援戴いている全ての皆様に届き、歓喜で沸く日を迎えられるよう、ベストを尽くせればと願っております」とコメントしている。

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