森保J 3月Aマッチに鎌田招集へ 中山&板倉は南米選手権にリストアップ

[ 2019年2月2日 05:30 ]

3月にA代表が検討されている鎌田
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 アジア杯での戦いを終えた森保ジャパンが、今後は新戦力の招集を検討していることが1日、分かった。目玉として、3月の親善試合でMF鎌田大地(22=シントトロイデン)を呼ぶ案が浮上。6月の南米選手権(ブラジル)では、東京五輪世代のDF中山雄太(21=ズウォレ)とMF板倉滉(22=フローニンゲン)がリストに挙がっている。

 ベルギーでゴールハンターと化した鎌田がついに3月、A代表入りを果たしそうだ。関係者によると、新戦力発掘を掲げる森保ジャパンで、3月に招集する案が浮上。22日にコロンビア(日産ス)、26日にボリビア(ノエスタ)と対戦する南米2カ国との親善試合で、南米選手権に向けた“前哨戦”という意味でも貴重な舞台だ。

 鎌田は今季Eフランクフルトからシントトロイデンに期限付き移籍し、ブレークした。今や森保ジャパンの要とも言える冨安や、遠藤とチームメート。出場17試合(うち先発は14試合)で10得点を挙げている。トップ下が本職で、味方を生かすことも、自らが決めにいくこともできる。前線に新しい点取り屋が加わりそうだ。

 22歳の活躍ぶりは、森保監督もチェック済み。昨年11月25日、欧州視察の一環で同クラブのアンデルレヒト戦を視察した指揮官は「チームに欠かせない存在として活躍している姿は頼もしかった。よりゴールに近いところでプレーしていて、結果も出ている」と評価した。現代表の主力は大半が欧州で継続的に試合に出ているメンバー。選考基準はクリアしている。

 また、6月の南米選手権では中山、板倉らを招集する可能性が高まった。2人とも過去の五輪世代では森保ジャパンの遠征でゲーム主将を任されたチームの中核。いずれも、同世代の冨安のようにセンターバックとボランチの両方をこなせる逸材で、今冬海外移籍を果たした。波に乗るフレッシュな人材、次世代を担うホープ。新しい人材を加えながら、森保ジャパンが熟成していく。

 ◆鎌田 大地(かまだ・だいち)1996年(平8)8月5日生まれ、愛媛県出身の22歳。15年に鳥栖でJ1デビュー。16年にU―23日本代表に選出されるも、リオ五輪代表からは落選。17年6月にEフランクフルトに加入。18年8月、シントトロイデンに期限付き移籍すると今季は既に10得点をマークするなどブレーク。利き足は右。1メートル80、72キロ。

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