トドメの元気弾!W杯ベルギー戦の反省糧にして終盤猛ダッシュ

[ 2019年1月30日 05:30 ]

アジア杯準決勝   日本3―0イラン ( 2019年1月28日    UAE・アルアイン )

後半、原口がとどめのゴール(撮影・篠原岳夫)
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 2―0から追加した、原口の3点目。この1点に、ベスト8を前に敗れたW杯ロシア大会ベルギー戦からの成長が詰まっていた。「あまり攻撃に関われていなかったので、最後1本くらいはリスクを冒して、と思ったらうまくいった」。後半アディショナルタイム、原口は南野からパスを受けると、迷いなく直進した。試合終盤とは思えないスプリントから、利き足とは逆の左足でイランのゴールにとどめをさした。

 7カ月前のベルギー戦は、2―0から追いつかれた。リードしてからの試合運びに迷いがあり、最後のCKから速攻を食らい、逆転負けを喫した。だが、この日は2―0となっても前線からプレスをかけ、前がかりに攻め続けた。守りに入らなかった。原口は「時間がたつにつれて自分たちにどんどん余裕ができていって逆に向こうがどんどん追い込まれていった。心理的に上に立てていたので、全て上回れた」と振り返る。ロストフの悲劇を教訓に、日本代表が前進した証だった。

 【データ】アジア杯準決勝イラン戦は日本代表の国際Aマッチ通算700試合目。1923年の第1戦からの区切り試合を見ると4勝2分け2敗。500試合以降は3連勝。通算成績は334勝150分け216敗(PK戦は引き分け扱い)。

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