アジア杯日本人最年少弾の冨安 瞬時にサウジ弱点突く「うまくマーク外せた」

[ 2019年1月22日 00:58 ]

アジア杯決勝トーナメント1回戦   日本1―0サウジアラビア ( 2019年1月21日    UAE・シャルジャ )

代表初ゴールを決めガッツポーズの冨安(奥は吉田)(撮影・篠原岳夫)
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 アジア杯で日本代表は21日、決勝トーナメント1回戦でサウジアラビアを1―0で下し、8強進出を決めた。決勝点を挙げたのはDF冨安健洋(20=シントトロイデン)。前半20分、柴崎岳(26=ヘタフェ)の左CKに頭で合わせて20歳77日での国際Aマッチ初得点を決めた。MF堂安律の20歳207日を更新し、アジア杯での日本人最年少ゴールとなった。

 弱点を瞬時に見抜いた。サウジアラビアは、日本戦の前までCK時にゾーンディフェンスとマンツーマンディフェンスを併用。だが、この試合からマンツーマンディフェンスのみに変えてきていた。得点のシーンは1本目のCKだったが、瞬時に分かったという。「(変更による)ギャップというのは、生まれていたと思う。マンツーにしては、ちょっとマークが緩いという風にも思っていた。うまくマークを外すことができた」。ファーサイドが空きやすいという分析ももとに、隙を見事に突いた。

 得点は練習していた通りの形だった。「(柴崎は)練習から、何本も良いボールを蹴ってくれていたし、押し込まれている展開の中でCKがとれたので、ここで取れれば良いなという風に思っていた。取れて良かった」と話す。

 A代表初ゴールの感慨を問われると「うれしかったですね」とだけぽつり。「試合の序盤でしたし、まずは得点をとった後の5分、10分、集中して、切らさないことを……ゲームが終わるまでは、とにかく集中を切らさないことを意識していました」と振り返った。謙虚な冨安らしい、控えめな喜び方だった。

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