脳腫瘍で手術のDF横山へ支援の輪 札幌GK菅野「選手会と協力、募金活動を」

[ 2019年1月21日 21:42 ]

DF横山知伸
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 J1札幌は21日、昨季まで所属(昨年8月から熊本に期限付き移籍)していたDF横山知伸(33)が昨年12月31日に脳腫瘍の摘出手術を受けたと発表した。再発防止のために今後は治療に専念する。

 横山は昨年12月24日に体調不良を訴え、自宅のある埼玉県内の病院へ救急搬送。手術を受け、約2週間の入院を経て現在は次の治療に向けて準備中で、23日に再入院するという。横山はクラブ公式HPで「このような形でコメントを出すことになり、自分でも驚いています。腫瘍摘出手術は成功し、今は次の治療に向けて準備をしている状況です」と自身の状態を説明。さらに「必ずピッチに戻ります!皆さんに良い報告ができるように頑張ります」と復帰へ強い思いをのぞかせた。

 タイ・チェンマイでの1次キャンプに参加している札幌のGK菅野孝憲(34)は、同級生でもある横山本人から連絡が入り、状況を知ったという。今月10日に話したそうで「凄いポジティブだった。当たり前のことがこんなに幸せなのかと言っていた。いろいろ話して、お互い頑張ろうって」と振り返った。

 横山は復帰の目処が立っておらず、次の所属チームも決まってない状態。菅野は「日本プロサッカー選手会と協力し募金活動などでカバーできたら」と話し、支援の輪を広げていくつもりだ。 (青木 一平)

 ◇横山知伸(よこやま・とものぶ)1985年(昭60)3月18日生まれ、東京都練馬区出身の33歳。08年に早大から川崎に入団。センターバックとボランチで活躍し、その後はC大阪、大宮と渡り歩き、17年に札幌に期限付き移籍で加入。センターバックとしてクラブ16年ぶりのJ1残留に貢献した。昨季は8月から熊本に期限付き移籍し、7試合に出場。昨オフに札幌を退団した。1メートル84、75キロ。DF、MF。右利き。

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