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川口能活氏 食事制限から解放されたが…久々コロッケで「口内炎が」

[ 2019年1月10日 19:58 ]

元なでしこジャパンの岩清水から花束を渡される川口能活氏
Photo By スポニチ

 J3相模原でプレーし昨季限りで25年のプロ生活にピリオドを打った元日本代表GK川口能活氏(43)が10日、引退後の“ほっこりエピソード”を明かした。

 川口氏はこの日、相模原市役所で行われた同市企画の「川口能活選手、市民感謝の集い」に参加。同市が、試合での活躍や関係事業への参画・協力を通じスポーツ振興等に貢献した川口氏に感謝の気持ちを伝えるために開催したもので、約350人の市民が駆けつけた中、川口氏も3年間プレーした相模原に対し「今後間違いなく日本サッカーの発展に携わることは間違いないですが、常に相模原市も僕の心の中にはある」と感謝の意を示した。

 その中で、川口氏は「初めてリラックスした12月、1月を過ごしています」と近況についても報告。現役時代は食事制限を始めストイックな生活を送っていた川口氏は、揚げ物など脂分の多い食べ物もほとんど口にしていなかったというが、最近一度コロッケを口にしたという。「そうしたら口内炎ができてしまった。油ものの食事に内臓がまだついていけてないですね」と、お茶目な笑顔で明かした。

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2019年1月10日のニュース