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森保ジャパンまたも衝撃…フライブルクMF鈴木唯人、W杯絶望的 右鎖骨骨折で長期離脱へ

[ 2026年5月5日 05:00 ]

ドイツ1部   フライブルク1―1ウォルフスブルク ( 2026年5月3日 )

ウォルフスブルク戦で右鎖骨を骨折し、W杯出場が絶望的な鈴木唯(中央)
Photo By ゲッティ=共同

 サッカーのドイツ1部フライブルクは4日、日本代表MF鈴木唯人(24)が右鎖骨を骨折して手術を受けたと発表した。前日3日のウォルフスブルク戦で負傷していた。

 クラブは「当面の間、欠場する」と具体的な離脱期間には触れなかったが、地元誌キッカーは今季中の復帰は絶望と報道。6月11日開幕のW杯北中米大会出場は「極めて困難」「W杯の夢が絶たれた可能性が高い」と伝えた。

 試合後の会見でシュスター監督が「状況は良くない」と認めていた鈴木唯の負傷は、本人と森保ジャパンにとって衝撃的なものとなった。後半33分に相手選手に後方から激しく当たられ、右肩付近を押さえて転倒。しばらく起き上がることができなかった。3分後に自ら歩いて退き、向かった病院で厳しい診断結果が待っていた。

 鈴木唯はフライブルク加入1年目の今季から主力定着を果たし、ここまで公式戦41試合に出場して9得点5アシストを記録。7日にブラガ(ポルトガル)との準決勝第2戦を控える欧州リーグでのチーム躍進を支えてきた。3月の英国遠征では日本代表復帰を果たし、スコットランド戦(3月28日)では先発。南野拓実(モナコ)が離脱しているシャドーストライカーの位置で自身初となるW杯でのメンバー入りに向けて期待が高まる中で「やるべきことをやるだけ」と話していたが、最悪のタイミングで長期離脱する見通しになった。

 W杯優勝を目指す森保ジャパンは鈴木唯や南野以外にも主将のMF遠藤航(リバプール)、DF町田浩樹(ホッフェンハイム)も負傷離脱が続くなどコンディションに問題を抱える選手は少なくない。5月15日のW杯メンバー発表に向け、森保監督は頭を悩ませることになりそうだ。

 ◇鈴木 唯人(すずき・ゆいと)2001年(平13)10月25日生まれ、神奈川県葉山町出身の24歳。市船橋を経て20年に清水加入。23年1月にフランス1部ストラスブールに期限付き移籍。同8月にデンマーク1部ブレンビーに4年契約で完全移籍。昨年5月にはフライブルクに加入、今季は公式戦41戦9得点。24年6月ミャンマー戦で日本代表デビュー、3月の英国遠征は2試合に出場、国際Aマッチ通算6戦出場。1メートル75、71キロ。利き足は右。

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