内田　７年半ぶり鹿島復帰　独２部ウニオン・ベルリンが発表

鹿島への復帰が決定した内田
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　ドイツ２部ウニオン・ベルリンは２日、元日本代表ＤＦ内田篤人（２９）が鹿島へ移籍することを発表した。内田はシャルケに移籍した１０年以来、約７年半ぶりの古巣復帰となる。昨年１２月中旬、鹿島はウニオン・ベルリンとの契約を半年間残していた内田に正式オファー。移籍金推定３０００万円を提示し、交渉を行っていた。クリスマス休暇でいったん交渉はストップしていたが、この日、クラブ間でまとまった。

　内田が鹿島で０７年からつけた背番号２はドイツ移籍後から空いたままで、復帰後は再び背負う可能性が高い。ＡＣＬを含めた全タイトル奪取へ、チームの全体練習は９日にスタート。ウニオン・ベルリンでは故障の影響でリーグ戦は２試合にとどまったが、欠かせない戦力として、内田が帰ってきた。