長崎総合科学大付　安藤２戦連発「うれしい」も後半苦戦を反省

第９６回全国高校サッカー選手権大会２回戦   長崎総合科学大付２―１高川学園 （ 2018年1月2日    オリプリ ）

＜高校サッカー　長崎総合科学大付・高川学園＞後半、ボールを奪いあう長崎総合科学大付・安藤（左）と高川学園・末次
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　長崎総合科学大付はＦＷ安藤が前半３２分に右足で豪快なミドルシュートを叩き込んだ。２戦連続ゴールで均衡を破った高校Ｎｏ・１ストライカーは「マークが厳しいので遠くから狙おうと思っていた。狙い通り。あのゴールはうれしかった」と頬を緩めた。

　ただハーフタイムを挟むと、相手のシステム変更に対応できず苦戦しただけに「後半は自分たちのサッカーができなかった」と反省も口にした。

　▼高川学園ＭＦ長広主将　１点足りなかったけど、後半は自分たちの試合だった。やってきたことを最後までやり遂げた。