仙台DF村上和弘が現役引退 今後はアカデミースタッフに

[ 2015年12月28日 16:55 ]

 J1仙台は28日、DF村上和弘(34)が今季限りで現役を引退し、同クラブのアカデミースタッフに就任すると発表した。

 三重県出身の村上は四日市四郷高から1999年に横浜に入団。しかし出場機会のないまま2001年に仙台へと移籍し、04年からは主力としてプレーした。川崎F、大宮を経て昨季途中に期限付き移籍で仙台へと復帰。今季には完全移籍したがリーグ戦出場は1試合にとどまった。通算成績はJ1で202試合10得点、J2は94試合9得点。

 仙台を通じてコメントを発表し、「今シーズンをもって、現役を引退することを決意いたしました。契約満了のリリースから一ヶ月、トライアウトにも参加したり、選手としての価値や執念を表現しようと、もがき苦しんできました。『まだ、やれる!』『まだ、やりたい!』と思う一方で、新しいスタートを切るタイミングなのかなという思いもありました。ズルズルとひっぱって仕方なく辞めるよりは、自分で決断して終わりにしようと決めました。無名の自分にプロの世界へのチャンスをくれた横浜F・マリノス、クビになった自分を拾ってくれたベガルタ仙台、トライアウトからACLやタイトル争いを経験させてくれた川崎フロンターレ、選手としても人間としても自分に自信を持たせてくれた大宮アルディージャ、最後に一番思い入れのある場所でプレーするチャンスをくれたベガルタ仙台。これまでに係わった全ての関係者のみなさまに、心から感謝しています。両親、姉兄にも感謝していますそして何より一番近くで毎日支えてくれた妻には、どれだけ言ってもたりないですが、この場をかりて「ありがとう!」と言わせて下さい。ラストゲームで息子たちとユアスタに入場できたことも家族にとっての大きな財産になりました。17年間、本当にありがとうございました」とメッセージを送っている。

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