澤 有終V弾生んだ「強い気持ち」現役に未練なし「やりきった」

[ 2015年12月28日 07:05 ]

チームメートから送られたユニホームを着る澤。絵柄の中には夫・辻上裕章氏の絵も

皇后杯決勝 INAC神戸1―0新潟

(12月27日 等々力)
 現役最終戦に臨んだMF澤穂希(37)は後半33分にセットプレーから決勝ゴール。大会史上最多の2万379人の前で格好良すぎる有終V弾を決めたレジェンドは、1―0でINAC神戸に今季初タイトルをもたらし、惜しまれながらピッチを去った。

 【澤に聞く】

 ――自分で決めての優勝。

 「きょうは得点を狙っていた。最後澤さんに優勝をということで仲間もやってくれたし、たくさんの方々に助けられた。自分が決めてみんなの笑顔を見たかったので良かった」

 ――CKの場面は。

 「前半からCKのチャンスがあったが、背の高いディフェンスがニアを固めていた。だからファーがその分、空いていると思っていて、先に行かせてと言った」

 ――4回胴上げされた。

 「浮いているなと(笑い)。うれしかった」

 ――ここぞの場面で決める。

 「強い気持ちを行動に移すことでそうなっているのかな」

 ――家族からはどんな言葉をかけられたか。

 「90分間、悔いなく大好きなサッカーを楽しんでほしいと。自分のためにやればチームのためになるとも言われた」

 ――もう1プレーしたいとか欲は出てきたか?

 「全然ない。やりきった」

 ――ここまで長くできた理由は。

 「純粋にサッカーが大好きでうまくなりたい、上を目指したいという気持ちでできた」

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