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原専務理事 ギリシャ戦ドローにも前向き「結果的に混戦に」

[ 2014年6月22日 05:30 ]

日本サッカー協会の原博実専務理事

W杯1次リーグC組 日本―コロンビア

(6月24日 クイアバ)
 日本代表の危機的な状況にも原専務理事はギリシャ戦の引き分けを努めて前向きに捉えた。

 コートジボワールがギリシャ戦で引き分け以下なら、コロンビア戦での日本の勝ち方次第で1次リーグを突破できる。「我々との引き分けでギリシャにも(決勝トーナメント進出の)可能性が出てきた。結果的に混戦になった」と分析した。

 原専務理事は「コロンビアはメンバーも代えてくると思う」と対戦する順番に恵まれたと強調。さらに「会場はコロンビアサポーターで埋まるから、逆にノビノビできる。2点取れなくはない。取れるチャンスはある」と完全アウェーの方が重圧を受けずにプレーできると話すなど、前向きな要素を探した。

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2014年6月22日のニュース