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スイス 自慢の堅守ズタズタ…指揮官「本当に悲しい日」

[ 2014年6月22日 05:30 ]

フランス戦の前半、目の上を負傷し交代するスイスのフォンベルゲン(中央)

W杯1次リーグE組 スイス2―5フランス

(6月20日 サルバドル)
 スイス自慢の堅守が決壊し、ヒッツフェルト監督は「本当に悲しい日になった」と肩を落とした。W杯で3失点以上を喫するのは94年大会米国大会の決勝トーナメント1回戦、0―3で破れたスペイン戦以来20年ぶり。

 それ以降のW杯8試合で6度の完封(計2失点)を誇るが、相手の速攻になすすべがなかった。決勝トーナメント進出の懸かった中4日のホンジュラス戦に向け、指揮官は「16強入りできるかは自分たち次第だ」と必死に切り替えていた。

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2014年6月22日のニュース