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敵将もメッシ弾を称賛「天才を抑えることができなかった」

[ 2014年6月22日 06:22 ]

後半46分、終了間際の決勝弾を決めて喜ぶアルゼンチン代表メッシ(AP)

W杯1次リーグF組 アルゼンチン2―1イラン

(6月21日 ベロオリゾンテ)
 イラン守備陣を崩せずにいたアルゼンチンだが、後半ロスタイムにFWメッシが右サイドのペナルティエリア手前付近でボールを受けると、相手DFをドリブルで外し左足でシュート。ボールは綺麗な弾道でゴール左上に決まった。

 アルゼンチンの決勝トーナメント進出を決める劇的ゴール。サベラ監督は「とても難しい試合だった。最後のメッシのシュートは誰も止められないだろう」とエースを絶賛。一方、敗れたイランのケイロス監督も「チームを抑えることはできたが、天才を抑えることができなかった。メッシでなければ決められなかったゴールだ」と称賛するしかなかった。

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2014年6月22日のニュース